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眼の壁
2009-11-21 Sat 23:05
眼の壁 (新潮文庫)眼の壁 (新潮文庫)
(1971/03)
松本 清張

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松本清張生誕100周年記念映画とやらで“ゼロの焦点”が公開されているそうで。
その流れで松本清張作品を読んだ・・・ってわけではありませぬが。

手形のパクリ詐欺に遭遇した責任から、自ら命を絶った上司。
その思いを受けた主人公が事件の解明に乗り出し、その背後にうごめく何かの影を掴むが・・・
簡単に説明するとこんなところでしょうか。

なにぶん時代背景が相当古いもので、諸々のシーンで頭に描かれる画がはっきりしないのが苦しいところでした。何せ初版発行は50年も前だし、描かれている時代はそれよりももう少し古い頃ですからね。脳内時代考証とでもいいますか、その力が不足しているのは、まだまだ色々なものが読み足りていない現われでしょう。

元々推理小説などほとんど読まない性質だけれど、この作品は今までに読んだ数少ないそのジャンルの小説の中では抜群の出来でした。
「ああ、ほう、そうつながるのか、そうかそうか。」
読みながらついつい口を出てしまう、そんな言葉たち。
しかし事件の結末の壮絶なことといったら・・・
表現・描写はそれほどキツくはないけれど、かなり衝撃的だったことだけは確か。


想像以上に面白かったので、松本清張作品をもう少し漁ってみようと思います。
書庫に「歪んだ複写」があったので次はそれを読んでみましょうかね。
「点と線」「砂の器」なんかも読みたいリスト入りさせときます。
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