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ミッシェルも、ブランキーも。
2008-09-09 Tue 00:19
PLANET-A-CARNIVAL
久々に、本当に久しぶりにフェスに参加してきた。
会場は淡路夢舞台、こじんまりとしたステージに強烈なラインナップが並び立った。
すっかりオヤジに成り果てた自分のロック魂に激しく火がついた、文字通り「熱い」真夏日の9月6日。

主催者の故郷である淡路島の活性化を目指して開催されたこの小さなフェス、会場である淡路夢舞台の野外音楽堂は日比谷野音の半分にも満たないほどの大きさだったろうか。フェンスで隔てられたステージ前のわずかなスタンディングエリア、コンクリート打ちっぱなしの固定座席、やたら値段の高い屋台・・・巨大フェスとはワケが違う本当に小規模なフェスだったが、出演者たちの発散する強烈極まりないエネルギーがすべてを幸せな空間に感じさせてくれた。やっぱりライヴは小さなハコで観るべきものだ。ギラギラ照りつける太陽とステージの向こうに見える海も、まだ夏は終わっていないことを教えてくれていた。

出演者は以下の7組。

The Birthday
ガガガSP
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
YO-KING
フラワーカンパニーズ
GO!GO!7188
SHERBETS

「なんだこのメンツは。」
このフェスの存在を知ったときにまずこう思った。
チバ、ベンジー、キュー、グレートマエカワ・・・しばらくフェス離れしていた自分にとっては幸せすぎる顔ぶれだった。

13:00
先陣を切ってThe Birthdayがステージに登場。O.P.S.E.が流れた途端に溢れかえる歓声、続いてチバユウスケがお決まりの咆哮。"HELLO!!!!!!!"約5年ぶりにナマで聴いた。ここで死んでもいいと思えた、かなり本気で。
KAMINARI TODAYもNIGHTLINEもKIKI the PixyもSTUPIDもやってくれなかったが大満足。ステージ中央と奥にしか目が行かない自分、未だにミッシェルから離れられずにいるらしい。ハルキ?教授?悪い、全く視界に入らなかったよ。

14:00
ガガガSP
いわゆる青春パンクというやつ、ごめんなさいとーってもニガテ。
なのでここはビールを飲みつつ後ろに下がる選択肢しかなく。
だけど、最後に演奏していた「あの頃の僕は君の目にどう映っていたのだろう」という、ヴォーカリスト・コザック前田の半生を振り返る曲の歌詞が、心に沁みた。

15:00
うつみようこ&YOKOLOKO BAND
ドラマー・クハラカズユキはThe Birthdayに続いてこの日2回目の出演。そしてベーシスト・グレートマエカワはなんとこのバンドからYO-KING、フラカンあわせて3連続出演という強行スケジュールだ。倒れやしないか少し心配だった。
このバンドをナマで観るのは実は初めて。ライヴの魅せ方をしっかりと把握している、べテランならではの安定感はこの日の出演者陣でもピカ一だったのではなかろうかと感じた。うつみようこのヴォーカルは想像以上にパワフルで、観客を一気に引き込む力を持っていた。

16:00
YO-KING
真心ブラザーズとあわせてソロ活動も精力的にやっているようだ。まったりMCを間に挟んだゆったりしたステージ進行、すっかり太陽に焼かれた体を休めるにはちょうどよかった。もちろん、内容は文句なし。さすが、の一言に尽きる。

17:00
フラワーカンパニーズ
フラカンに会うのは12年ぶりだろうか。今年で結成19年、気がつけばこんなにも息の長いバンドになっていた。笑いあり、涙あり、踊りありで盛りだくさんのライヴ。恥ずかしいセリフつきの新曲「この胸の中だけ」には正直泣かされた。横で見ていた相棒にはどうやら気づかれていなかったらしい。ライヴでは定番らしい「真冬の盆踊り」では会場全体が踊る踊る。楽しさでは他の出演者の追随を許さぬ、フラカンらしい元気なライヴだった。

18:00
GO!GO!7188
ようやく陽も傾き始め、照明も段々と映えてきた。ライヴバンドとしての定評の高さそのままの迫力ある演奏、アマチュアバンドがやりそうなユルいMC。このバンドかわらねーな、などと思いながらついつい体が動く。ウネるベースライン、突っ走るドラム、耳に残るヴォーカル。若いコたちはガンガン暴れているけれど、あれでしっかり演奏聴いているのかねえ(笑)斜め前でけっこういい年行ってそうに見えるオッサンが思いっきり踊り狂い、「ターキーかっこいい!」を連呼していた。ある種の不思議な光景に思えて仕方なかった。

19:00
SHERBETS
あっというまにトリ。ベンジーこと浅井健一率いるSHERBETSの登場だ。
相棒が隣で彼らの出番を待ちながら「GO!GO!めっちゃかっこよかったな~」と言っていたので、「ンなモン(といったらGO!GO!に失礼なのだろうが)SHERBETS観たら吹っ飛ぶぞ」と一言。終了後、その言葉は現実のものとなった。
驚いたのはベンジーがライヴ中に軽くではあるが歌詞以外に言葉を発したこと。"淡路最高"なんてまさかあのクールなベンジーが・・・。楽曲そのものの完成度やメンバーの演奏技術の高さ、そして4人から放たれる異種独特なオーラに飲みこまれ、気づけばそこは浅井健一の世界そのものに変わっていた。

チバユウスケには聴く者の魂を揺さぶる悪魔の声が、ベンジーには寒気すら覚えるほどの切れ味鋭い世界観がある。全く異質だが、二人とも、自分の中では神の領域に達している。この2人をこの日観られたことは、もしかしたら今年一番興奮した瞬間だったかもしれない。フェスが終わったときは軽く放心状態であった。

thee michelle gun elephantもBLANKEY JET CITYももうこの世には存在しないが、チバ、浅井両氏が健在である限り、いつまでも日本のロックの火が消えることは無いだろう。少なくとも、自分にとっては。

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